歯周病で太る!?歯磨きとダイエットの関係について

歯周病で太る!?歯磨きとダイエットの関係について

特に今は「マスク」の影響もあって、口内細菌が増えやすい環境にあるわけなのですが。

じつは歯周病とダイエットには密接な関係があります。

歯周病で太る?

歯周病菌は腫れた歯肉から容易に血管内に侵入し全身に回ります。血管に入った細菌は体の力で死滅しますが、歯周病菌の死骸の持つ『内毒素』は残り血糖値に悪影響を及ぼします。 *1

また、[歯周病と糖尿病]や[歯周病と肥満]の関係については、多くの研究でも報告されています。*2

血糖コントロールへの影響は、そのままダイエットへにも影響を及ぼします。

血糖コントロールと脂肪燃焼

A:空腹や運動によりエネルギー不足を検知して脂肪を燃焼させる

B:食事や休息によってエネルギー補充を検知して脂肪を蓄積させる

現代の痩身理論では、上記A⇄Bのスイッチは血糖値によって切り替わると考えられています。*3

血糖コントロールが乱れると、太りやす・痩せにくといった代謝異常に陥るのです。

結果として、歯周病によって脂肪がつきやすくなる可能性は十分にあります。

歯磨きで痩せやすくなる!?

これもあながち間違いはありません。

ちゃんとした歯磨き=歯周病のケア・予防がそのまま血糖コントロールの改善につながるので、脂肪の代謝も正常化していきます。

歯磨きで痩せることはありませんが、正しくダイエットの効果が出るようになります。

このあたり心当たりがある方は『歯』のケアを見直してみてください。

歯周病予防につながる歯磨きの見直しポイント

血糖コントロールをサポートするためにも、日々の歯磨きを少し見直してみましょう。

  • 歯と歯ぐきの境目に毛先を当てて小刻みに動かす:歯垢が残りやすい部分を意識してみがきましょう。
  • デンタルフロスや歯間ブラシを併用する:歯ブラシだけでは落としきれない汚れをケアできます。
  • 定期的に歯科医院でチェックを受ける:自分では気づきにくい歯ぐきの腫れや歯周ポケットの状態を確認してもらいましょう。

毎日の小さな積み重ねが、歯ぐきの健康と血糖コントロールの安定、そしてダイエットの土台づくりにつながっていきます。

 

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*1 日本臨床歯周病学会 | 歯周病が全身に及ぼす影響

*2 歯科医師コホート研究ベースライン調査から

*3 脂質代謝における perilipin の作用に関する研究

この記事はビューティータイムズ編集部が執筆・監修しています。全国累計5,000店以上のサロンと取引実績を持つ株式会社ワムが運営しています。

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